仕事と余暇のバランスではなく、24時間、私=母=仕事=楽しみであること
よく巷で、ライフバランスということで、仕事と子育てのバランスとか、仕事と余暇のバランスなどと言われています。
理想論かもしれませんが、できたら、24時間、いつも自分であり、母であり、それが仕事になり、楽しみでもあり、天職になっていればと考えるのです。
寝ていても、起きていても、私であることが、仕事になっているように、仕事ができたらいいなあと考えています。
なんでも、境界線、ボーダーを作るから、やりにくくなるのではないかと思うことがよくあります。
世界の国々も、国境というものがあるから、パスポートもビザも必要なわけです。
ボーダーがなければ、いろいろな国をビザなしで、行き来できるわけです。
また、家の中の家具の配置や部屋の間取りにしても、個室を作り、この部屋は、誰のものという、決定をしてしまうと、使いづらいものです。
誰でも、リビングのデスクを使用でき、どこでも移動可能という状態ならば、いろいろなことができ、たくさんの空間を使うことができるのです。
境界線、ボーダーをなくしてみる・・
私、母、仕事、楽しみ、これらの境界線をとりのぞきたいのです。
24時間、寝ていても、起きていても私、母であることが、仕事になっていくことへの試み・・
母であるので、家事や雑事もしなければいけないけれど、これさえも、自分の仕事につながっていく喜び・・・
時間に自分が支配されない自由感、自分が時間をコントロール、そして、オーガナイズできること・・・
このような感覚になったときはじめて、仕事にも力が入り、能力を十分に発揮でき、進んでいけるのではないでしょうか・・・
時間に支配されないこと、時間が大切で、今この時を生きることが大切
将来のために、今を犠牲にして、こつこつと貯蓄している方というのをよく見かけます。
貯蓄しても、将来、それがどうなるかわかりません。
それより、今を生きる・・時間が大切です。今、しっかりしておけば、将来に必ず、つながるのです。
今を犠牲にして、将来に投資してはいけないと思うのです。
今、この瞬間を大切にすることです。