1日は、白湯(さゆ)からはじまります。
水からお湯を沸かし、ボコボコと少し5~10分沸騰させます。
朝、起床してから、空腹のところに、白湯(さゆ)を飲むことで、身体全体に温かさが染み渡るような気がします。
アーユルヴェーダ(インド伝統医学)でも推奨されているのかな・・
自然界は、「水」と「火」と「風」でできている。
水を火で沸かして、沸騰させる(風)を入れる・・という白湯(さゆ)は、バランスが取れていると言われます。
白湯(さゆ)も飲み慣れてくると、ほんのり甘く感じられます。
2年ほど前は、コーヒー党でした。コーヒーにチョコレートというこの組み合わせに、ずっと惹かれていました。なんと幸せなんだろうと・・・
チョコレートも中毒状態でした。しかし、今では、やるとなったら、やめることができるものです。
コーヒーとチョコレート時代より、白湯(さゆ)時代の方がずっと、心が平和じゃないかしら?? 豊かじゃないかしら??
コーヒーとチョコレート時代は、多少、戦闘モードだった気がする・・
白湯(さゆ)を甘いと感じられたり、ほっこりしたり、なんと簡素で素敵なんでしょう。
たかが白湯(さゆ)、されど白湯(さゆ)・・・侮るなかれ・・
シンプルなことこそ、とても大切で、今、見直さなければいけないこと。
手を加えずに、簡単なことに、非常に良いことが隠れている・・
寒い朝にちょどいい、白湯(さゆ)です。
白湯(さゆ)からはじまる平和な毎日。豊かな毎日。
ずっと、この習慣は続けて行こうと思います。