子供は、15歳で自立しますね・・
我が家のおぼっちゃま、息子は、一人っ子のため、自然と小さい頃から甘えん坊でした。
幼稚園の先生からも、一言目が、かなりのあまえんぼうさんで・・といわれ・・
親は別に甘くしたり、過保護であるとは思いませんが、自然にしているとそうなるという・・・まあ、一人っ子を満喫、つまりは、プリンスなわけです。(結構、厳しくもしているはずなんだけれど・・)
どこへ行くのもいつも一緒、ほとんど離れたことがなく、半径2メートル範囲にはいつもいるという・・・
また、乳児期でも、母乳をほぼ、2年位飲んでいましたし、(普通は、1年くらいなのかな??)、ハイハイを長期間しつづけて、歩きはじめたのが、1年3か月目、おむつがとれたのが、3歳以降という・・・
一般的な時期より、ずっと遅くまでやりつづけているので、よちよち歩きで親がサポートして大変とか、おむつがなかなかとれなくて・・とかのザワザワもなく、息子がやりたいと思うまで、どうぞ~という感じで、呑気に過ごしてきました。
息子が自主的に1人で出かけたりするのも、待っていましたので、13歳くらいまでは、いつもどこへ行くのも一緒でしたが、14歳くらいからかな・・
自分ひとりで、友達の所へ出掛けたり、1人で行ってくると言うようになりました。
親といることに満足して、満ち足りたので、自分でやりたいと思うようになったのですね・・・
そして、15歳になり、親とどこかへ行くのは、めんどうなようです。適当に親にしてもらいながら、好きなときは、自立していくという・・思春期の生意気な時期です。
親も自分の時間ができるし、子供と良い距離感を保っていく時期
子供が中学生ともなると、親は、もう、食事を作ってあげるくらいで・・・といろいろな方が言っていたのを思い出します。
自分の時間が保てるようになり、とても嬉しいと同時に少しだけ、悲しさもあるかな・・
子供が二人いる方は、2番めの子供が中心となる時代なんですね・・・
一人っ子は、もう終わりか・・・と少しだけメランコリーになりつつ・・・
でもまだまだ、思春期で、危うい時期なので、よ~く目を凝らしてみなければいけない点もありますね・・
息子との良い距離感を保っていく時期、主人、息子、私(母)のみんなが自立しているよい感覚ができたらいいなあと・・・
主人に甘えていた時代も終了し、男同士での会話も弾む時代になったんですね・・
15年という月日の流れ・・・嬉しいやら、少しだけ悲しいやら・・・