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STAUB(ストウブ)の鉄のフライパンで、おいしい炒飯(チャーハン)をつくる!
今まで、いろいろなフライパン、中華フライパンで、焼き飯、チャーハンを作ってきましたが、
このフランス製のストウブ、100年長持ちすると言われている、鉄のフライパンで焼き飯やチャーハンをつくると、断然、極上の美味しさになります。
我が家では、育ちざかりの中学生男子の息子がいますので、なんといっても、ウマウマの極上めしを作らないと・・・いけないのです!
私は、料理して、すぐに味見をしていますので、違いがよくわかります。
フランス製の高級フライパンストウブで料理するからといって、高級なフランス料理やイタリア料理、凝った料理をしなくてもいいんですよ・・
私は、オーブンなんかも使いませんし・・・
我が家は、簡単なチャーハンというか、焼き飯というか・・もう、自分で勝手にアレンジしています。
ストウブで炒めたチャーハンは、お米一粒の中の中まで、ばっちり火が通っているのです。
熱伝導率がよいことが、すぐにわかりました。
以前は、中華フライパンで炒めていましたが、違いは歴然としています。
中華フライパンで炒めたチャーハンは、少しベトッとしたお米になります。
以前に使用していた、中華フライパンは、オーストラリアのシンガポール人のお店で購入しました。
シンガポールの方に聞くと、中華系の方は、中華フライパンで、チャーハンでもスープでもなんでも料理するよ・・便利だよ・・と言っていたので、購入したのです。
確かに、軽いし、便利でした。
しかし、鉄じゃないしね・・このペラペラした素材は、大丈夫かな・・アルミではないと思うけれど、ステンレスにしては、薄すぎるし・・と疑問を持っていました。
どのようなフライパンを使用していますか?
ストウブの鉄のフライパンで炒めた、そしてバッチリ火が通ったチャーハンは、お米一粒の中までパリッと火が通り、香ばしいのです。
たかが、チャーハンですが、極上の美味しさになります。
ストウブのフライパンの困ったことは、鉄で、かなり重いですので、中華フライパンのように、薄っぺらでないので、持ち上げられないことです。
お皿に盛るときは、少し、手間がかかりますが、おいしさに比べたら、そんなのどうでもよくなりますよ。
炒める木べらは、日本からもってきた、世界自然遺産、屋久島の木で作られた木べらを使用しています。
長さが短いので、アッチッチ・・になりますが・・
それ以来、ストウブの製品の良さがわかり、ファンになりましたので、ストウブの鍋も購入することにしました。
はじめて購入する、ストウブ鍋 ピコ ココットラウンドは、20センチサイズで、決定!
熟練職人によってつくられたストウブの鍋は、100年長持ちするそうです。
このような良い製品を大事に使用して、代々、受け継いでいきたいですね。
はじめてストウブ鍋、ピコ ココットラウンドを買うなら、20センチサイズがちょうどよく、使いやすいです。
スープ作り、炊飯、カレー、シチュー作りにも適しています。
まず、こちらの20センチサイズを使いこなそうと思います。
色も豊富ですが、やはり、赤を選んでしまいました。
形は、オーバルもありますが、それは、次回ですね。
我が家は、ストウブのフライパンとラウンド20センチの鍋でひとまず、いろいろと工夫して調理しています。
キッチンにストウブの赤い鍋、ピコ ココットラウンドがきてから、キッチンに幸せが来たような気がします。
極上の製品を使用することで、料理にも愛情がますますこもっていきます。
スープやシチューだけでなく、ご飯を炊いたりもできます。
蓋がものすごく重いので、少しの水分で調理ができ、芯まで火が通りますね。
スープには、いつもムング豆を入れていますが、スープに火をかけているとき、
ストウブ鍋、ピコ ココットラウンドの重い蓋をすると、中で対流して、蓋をあけると、ムング豆が上に浮き上がっている状態です。
普通の一般的な鍋との対流の違いがわかります。
日本では、ルクルーゼの鍋を使用していましたが、ルクルーぜの鍋は、もっと薄いホーロー鍋になります。
ストウブの方が重厚感があるので、好みですね。
ポイントは、ストウブ鍋の重厚な重さの蓋ですね。
蓋のところに、ポチポチがついているのが、ミソだそうです。
有名シェフは、ストウブが好きな方が多いと聞いていたのを納得できます。
ストウブ鍋やフライパンは、100年長持ちしますので、お手入れが肝心です。
ストウブの鍋やフライパンは、調理後、お湯だけで洗います。洗剤はつけません。
そして、乾燥しないように、オリーブオイルを塗っておきます。
調理するときも、焦げ付かないように、細心の注意が必要です。
もし、焦げ付いたら、重曹で丁寧に焦げを落とします。
良いものを大切に使い、大切にメンテナンスして、粗雑に扱わない練習にもなります。
良いモノを大事にすることが学べます。
高い買い物になりますが、100年長持ちしますので、若い時に購入して、お祖母さんになるまで、ずっと使い続けるという素敵な人生もいかがでしょうか・・
フライパン選び、鍋選びで、毎日の食が違ってくる! 質のよい生活を目指していくなら、フライパン選び、鍋選びからはじめてみよう!
毎日つくる食事。どんな調理器具を使っていますか?
焦げなくて便利だからといって、フッ素加工のフライパンを使っていませんか?
フッ素加工だと、身体にあまりよくないですね。
フライパンなら、鉄かステンレスで、フッ素加工でないものを選ばなくてはいけません。
鍋も鉄鍋を選ぶか、ホーロー鍋ですね。アルミ鍋を選んではいけません。
もちろん、毎日食べる食器も、プラスチックは排除した方がいいわけです。
電子レンジは使っていますか?これは、処分してしまいましょう・・
選び抜かれた調理器具で、便利であることを目指さないで、スローな料理を目指して、丁寧に毎日を過ごしたいものです。
毎日の少しずつの、身体に対する配慮が、10年後、20年後の私たちの身体に影響していきます。
ストウブのフライパンや鍋は、高額ですが、一生ものですので、結果的には、安くなると思います。
一生モノのストウブ(STAUB)の木柄フライパンで、おいしいチャーハンを作ろう。フランスで大人気でフレンチの巨匠、ポール・ボキューズが開発に加わったプロ仕様の本格フライパンです。