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持ち家なんて、そんなものいらない。遊牧民が正解です!
ほとんどの方が、住宅ローンを払い続けて、一生を過ごしていきます。
理由として、年を取ったときに、住む家がないと困るからとか、ご主人とかは、男として、家ぐらいもっていないと・・などですね。
住宅ローンを支払い続けても、将来、地震、台風、天災などで、家がこわれてしまうかもしれませんよ。
海の底に沈んでしまうかもしれません。昔のアトランティス大陸のように・・・
東日本大震災で、津波で流される家をみて、直観的にそう感じました。
家をもっていても、ムダなんだ・・と・・
中東の遊牧民たちは、家を固定しませんでした。
いつでも安全なところに移動できるように、生活していきます。
これは、身の安全のためです。生き残るためです。サバイバルのためです。
しかし、日本の方、世界中でもほとんどの方が、住宅ローンを払って、自分のものになることで満足しています。
将来は、これで安泰と思っているのでしょう。
人生はそんなに甘くありません・・と思うのです。
家賃を払うなら、住宅ローンを支払った方がいいという主人 対 家賃を払っても持ち家はいらないという私 の対決
我が家は、実は、住宅ローンを支払っています。
以前は、普通サイズの家でしたが、今は、ダウンサイズした、小さいサイズの住宅ローンを支払っています。
小さいサイズくらいなら、まあ、いいですが、以前は嫌でしたね。
住宅ローンのために、一生払い続けるのかと。
家は利便性もよく、資産価値もあったのですが、まず、同じマンションに入居している人たちが同じ考えであることもイヤだと思いました。
一生の買い物として、買った・・と自分の子供と同じ年齢の子供いるお母さんたちも言っていましたね。
東京都心のマンションだと生涯かけて、住宅ローンを支払っていく、それがすべてのような感じになります。
そして、住居は、そこに固定されるのです。
何かあっても、動けないんです。天災で家が壊れても、住宅ローンは支払い続けなければいけません。
我が家の主人は、家賃を支払うなら、それを住宅ローンとして、自分のものにしていった方が得策だといいますが、そうでしょうか?
固定資産税とか、いろいろ面倒な負担も多くて、自分のものにはしたくないと思いますが・・
将来的には、空き家が多くなる。田舎暮らしの方法もある。実家もある。海外で暮らす方法もある。
これからは、空き家も多くなりますし、田舎で暮らす方法もある。
実家を譲り受けたりすることもある。海外で暮らす方法もあるのです。
東京の住宅ローンで縛られるのは、少しもったいない様な気がします。
負担が少ない、ある程度で抑えておいた方がいいですね。
海外のスペインでは月2000円の住居代の南の町もありますし、経済破綻したギリシャでは、ホテル代も月1万円くらいであります。
将来なんて、どうなるかわからないのですから、縛られることの愚についても、もっと考えてみても良いのではないかと思います。