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世界遺産に登録されている、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」があるサンタ・マリア・デッレ・グラツイエ教会
レオナルド・ダヴィンチは、モナリザの絵や最後の晩餐の絵に暗号を取り入れて描いたことで有名です。
ダヴィンチは、絵の中に、いろいろな意味をこめて、謎解きのように絵を描いたんでしょうね・・・
だから、ダヴィンチ・コード、コードとは、暗号の意味ですので、
つまり、ダヴィンチの暗号、謎という映画やベストセラーの本(ダン・ブラウン著)が作成されたのです。
なぜ、ダヴィンチは、絵の中に、暗号をいれたのでしょうか??
レオナルド・ダヴィンチが絵に描きたいほど、言いたいことがあったのでしょうね・・
それとも、なぞなぞごっこでしょうか・・
最後の晩餐の絵の中の12人のキリストの弟子などの人物の詳細などは、面倒でどうでもいいや・・と思ってしまいます。
レオナルド・ダヴィンチが結局、この絵で何を言いたかったのか?
これが、つまり核心が知りたいですよね・・10文字以内でサクッと知りたいですよね。
絵の中に、記号のようなシンボルが描かれているというというのは、面白いと思いますね。
レオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」の絵は、イタリアのミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツイエ教会にあります。世界遺産に登録されています。
絵は、ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁画として描かれたもので、420 x 910 cm の巨大なものである。レオナルドは1495年から制作に取りかかり、1498年に完成している。ほとんどの作品が未完とも言われるレオナルドの絵画の中で、数少ない完成した作品の一つであるが、最も損傷が激しい絵画としても知られている。また、遅筆で有名なレオナルドが、3年という彼にしては速いペースで仕上げた。「レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院」として、世界遺産に登録されている。
レオナルドは、遠近法、明暗法、解剖学の科学を駆使し、それまでとはまったく違った新しい芸術を生み出した。
私が、ミラノの教会でこの絵を見たのは、1998年ですので、まだ、ダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」の本や映画の前でしたので、
特に興味もなかったのですが、「最後の晩餐」の絵か・・・ということで、見ました。
当時は、暗号を解読しようとも、思いませんでしたから、ざっと見ただけです。
ミラノの小さな、こじんまりとした教会でした。
レオナルド・ダ・ヴィンチの名言がスゴイのです!
レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、モナリザや最後の晩餐の絵を描いただけでなく、数学者であり、天文学者であり、解剖学者であり・・・ありとあらゆる分野で活躍したスゴイ人です。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(伊: Leonardo da Vinci、イタリア語発音: [leoˈnardo da ˈvintʃi]
発音 )1452年4月15日– 1519年5月2日(ユリウス暦))は、イタリアのルネサンス期を代表する芸術家。フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチ (Leonardo di ser Piero da Vinci) で、音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など様々な分野に顕著な業績と手稿を残し、「万能人(uomo universale)」 という異名などで親しまれている。
ウィキペディアを読んでいくと、特に学校で勉強したということはないということに少し注目してしまいました。
やはり、興味、関心というのは、学校で作られるのではなく、やはり、実生活、経験から作り上げられるのだと・・
また、名言集を見ていると、スゴイものがたくさんありました。
人間の巧妙さが、自然が創造するものよりも美しくシンプルな、あるいは正確な発明をすることは決してできない。なぜなら自然の女神の創造物には何一つ欠けるところがなく、何一つ過分なものがないからである。
ダヴィンチの名言、格言より
我々の周りにある偉大なことの中でも、無の存在が最も素晴らしい。その 基本は時間的には過去と未来の間にあり、現在の何ものをも所有しないというところにある。この無は、全体に等しい部分、部分に等しい全体を持つ。分割できないものと割り切ることができるし、割っても掛けても、足しても引いても、同じ量になるのだ。
ダヴィンチの名言、格言より
「ダ・ヴィンチ・コード」の作者ダン・ブラウン
人物
アメリカ合衆国ニューハンプシャー州エクセターにあるフィリップス・エクセター・アカデミーとアマースト大学を卒業。母校フィリップス・エクセター・アカデミーの英語教師を勤めながら、作家業を開始する。
2003年に発表した第4作の推理小説『ダ・ヴィンチ・コード』は、世界的な大ベストセラーとなった(2006年5月20日、映画公開)。
デビュー作『パズル・パレス』(原題:Digital Fortress)は、日本では角川書店より2006年4月3日に刊行された。
ダン・ブラウンの父は数学者で、母は宗教音楽家。妻は、美術史研究者で画家。
ダン・ブラウンのお父さんが数学者で、お母さんが宗教音楽家で、奥様が美術史研究者と書いてありますね・・
家族みんなの影響を受けて書いている本の内容であることがわかります。
著作リスト
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デセプション・ポイント(Deception Point, 2001年)
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ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code, 2003年)
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![]() ラングドンシリーズ【12冊 合本版】 『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』『ロスト・シンボル』『インフェルノ』【電子書籍】[ ダン・ブラウン ]
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