ドイツのサッカーブンデスリーガ ボルシアMGファン 16歳息子がおくる・・・
(写真はニュースやハイライトを自分で撮影したものになります)
ブレーメンの危機が続く
ヴェルダーブレーメン 対 ボルシアMG ヴェーザーシュタディオン
2017年10月15日 第8節
ブンデスリーガ第8節の最終戦、ブレーメン対ボルシアMG。
観客42100人で売り切れたこのナイトゲーム。
ブレーメンはここまで勝ち星なず、8節目で勝ち点3を取らなくてはいけない試合。
ボルシアMGは対戦成績を見ると、ブレーメンとは他のブンデスリーガのチームと比べて、相性がもっとも良いチームと対決する。
前半10分を経過する場面までは、ブレーメンが先行する可能性が高かった。
右のコーナーからデラネイがボールを頭にあわせるが、ゴールキーパの正面。
ボルシアの攻撃はラファエルのシュートは、ゴール横にそれる。
ラファエルは彼の250試合目のブンデスリーガの試合となる。
27分、アザールのシュートはゴールキーパーが止めるが、跳ね返ったところ、
シュティンドルが強烈なシュート、角度が難しいが、彼がきちんとそれを決める。
ブレーメンは左の守りが浅いため、右から鋭いカウンターへ持ち込まれる。
この後、アザールのフリーキックをエルヴェディのヘッド。
その直後のコーナーキックから、199cmの高い、ヴェステルゴーアのヘッドがボルシアの今日2点目となる。
それは前半34分だった。
ヴェステルゴーアは、彼の元所属していたチームをリードで、圧倒的にアウェーチームが早々と2点入れた前半。
後半も同じペース、ボルシアMGの3点目が接近してきた。
きわどい場面では、ラファエルのループパスを全力で走ってきた、ヴェントがシュートまで持ち込むが、
浮き玉のボールをジャストミートできず、2−0にとどまる。
ブレーメンは今シーズン7試合たったの3ゴール。
今日も得点ならず。
シュティンドルの83分、トラオレの右から長いボールをヘディング、
ブレーメンはここで圧倒負けとはならず、試合は2−0でボルシアMGが勝利。
ボルシアはこの時期で、5位へと登る。
ブレーメンは、17位にとどまる。
ブレーメンは来週の18位のケルン戦で、勝ち星を目指す。