まるで、映画のような、未来に行ったことがあるとか・・
それ、どらえもん・・か! と言われるかもしれませんが、
夢の中で、1か月先の未来に行って、それが、全て同じだった経験があるのです。
そんな、アホな・・と思いながら、読んでみてください。
私もいつも不思議に思っていたので、お楽しみに書いてみます。
1985年のことです。大学受験の1か月くらい前の、ちょうど1月7日とかそのくらい・・。
浪人をしましたので、今回は絶対に合格しないと、マズイな・・と緊張した心の状態だったと記憶しています。
大学受験の試験の申し込みをして、受験番号票を待っている時期でした。
まだ、受験番号が届いていない状態です。
1月のお正月すぎたころでしょうか・・・。
夢を見まして、大学に合格した夢を見たのです。そして、受験番号は、9番で合格をして、
合格発表の番号がのっているボードも夢にでてきました。
なぜか、9番しか記憶していません。
合格発表のボードは、中庭のようなところにあったような・・
そして、そのボードを見ながら、私は母親に電話しているのです。
合格したよ・・と。
朝起きて、それを母親に話して、9番で合格してた・・なんて、
じゃ・・合格できるね・・なんて、ウヒウヒしていたのです。
正夢だといいね・・・なんて、いいながら。
それから、数日後に受験番号票が家に届きました。
なんと、これがびっくりで・・・
3009番❗ だったのです。
えっ!! 夢に出てきた合格発表の番号と同じだ・・。
9番しか記憶していなかったけれど、その前の数字は確かにぼんやりして
よくわからなかったけど・・。
なんで、同じなんだ??? ま、いっか・・と思いましたが。
そして、試験当日を迎えて、合格発表の日が来ました。
試験日が2月7日で、合格発表が、2月10日すぎごろでした。
夢で合格していたから、合格するかな・・なんて、楽観的になっていましたが。
大学の中庭で合格発表のボードが設置されていました。
これ・・・夢で見たのと、なんか同じような気がする・・・。
(今まで、大学の中庭に行ったことはありません。)
そして、合格発表の数字も、3009番で、確かに、
夢で見たのと、ほとんど同じ感じでした。
夢では、9番の前の300・・あたりがぼんやりしていました。
これが、1か月先の未来に行ったことがあるという、私の経験です。
家族にしか言ったことはありません。
そんなことを他人に言っても、アホか・・と思われるからです。
でも、この年齢になり、面白いので、書いてみました。
そして、このごろ、よく思うことがあるのです。
人生は、もうすでに、決まっているのではないかと。
息子が生まれる前に、こんな赤ちゃんかな・・と描いたことがあります。
そうしたら、ほとんど、そっくりな息子が生まれて来ました。
それも、びっくりしましたが。
そんなこんなで、目に見えない世界・・・に非常に興味があるのです。