毎日生活をしていて、日本でも海外でもどこでも同じですが・・一番大切なのは、自分の感情のコントロールです。
これは、幼稚園生の4歳、5歳で学ぶことで、それが、ずっと生きて行く、生活して行く上での最重要テーマになっています。
大人になっても、感情のコントロールでほとんどの方が苦しんでいるのです。
嫉妬心、怒り、妬み・・・これがコントロールできずに、健康を損ねる方も多いのです。
健康を損ねる原因、それは、感情が鬱積していること!
芸能人の報道などを見ていて、また、いままで色々な方を見てきて思うことは、
健康を損ねる方の原因とは・・・嫉妬心、怒り、妬みなどの感情の鬱積です。
これが、消化器官や内臓などに負担になって、がんのようになったり、
心臓や血流を悪くして、健康を損ねる原因になっているのではないかといつも思って観察してきました。
私自身、たいして、健康を損ねたことはないのですが、少しだけあって、自分自身を振り返ってみると、
やはり、何か感情の鬱積があったように記憶しています。
普通にしていると、やはり、感情というのは、自然に鬱積していきます。
これを早めに取り除かなければいけないのです。
人から受けた悪い感情というものをすぐさまに洗い流さなければいけません。
また、逆に人に悪い感情を投げかける方というのも、自分が投げた悪い感情が、ブーメランのように舞い戻ってくるのだ・・・というのも観察してきました。
私は、人間観察が結構趣味でして、小学生、いや、幼稚園生のころから、ずっと・・じっと周りを観察してきたのです。
人には言いませんが、静かに、ずっと観察してきました。
これが、プロフフィアイリングのようで、面白く、興味深いのです。
自分の両親や家族についても観察してきましたし・・・本当にワクワクするくらい面白いのです。
結論として、自分の感情さえコントロールできれば、健康で一生過ごすことができる!
これは、ほぼ、断定してもいいのでは・・とも思っています。
しかし、ほとんどの人が、感情コントロールができないのです。
私自身も自省するために、書いているのですから・・・。
もう、これは、子供にも絶対的に伝授したいことです。
夢や目標なんて、どうでもいいのです。
感情コントロールさえできれば、人生はうまく、毎日素敵に過ごして行くことができるのです。
感情がコントロールできない原因とは・・・人生で大切なことがわかっていないからです。
スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉より
感情をコントロールするためには、どうすればいいのでしょうか・・。
本当に私たちを悩ます、色々な出来事、怒り、妬み、嫉妬などで、いつも心は動揺している方が多いと思うのです。
こんなときには、スティーブ・ジョブスの言葉を読むことで、解決できるのではないでしょうか。
死が目の前に控えている人間の言葉に嘘はなく、心から本当のことを言いますので、本当にためになり、参考になり、心に刺さります。
フェイスブックは、めんどうなメディアだなといつもは思っていますが、誰かが拡散して、ちょうど私の目の前に、ジャストなタイミングで出現しまして・・それもびっくりしています。
なん度も読み返しました。そして、自分なりに線や太字をつけさせていただきました。
人生で大切なこととは・・と書かれています。愛情です。他人に対する思いやりです。
これを高みに登るように追求せよと言っているのです。富などは、いらないと・・・。
(こちらを検索すると、真偽が問われていますので、本当ではないかもしれませんが、もし、本当でないとしても、学ぶところは多いですよね・・・。)
アップル創業者
スティーブ・ジョブズ氏の最後の言葉
私は、ビジネスの世界で、成功の頂点に君臨した。
他の人の目には、私の人生は、成功の典型的な縮図に見えるだろう。しかし、いま思えば仕事をのぞくと、喜びが少ない人生だった。人生の終わりには、お金と富など、私が積み上げてきた人生の単なる事実でしかない。病気でベッドに寝ていると、人生が走馬灯のように思い出される。
私がずっとプライドを持っていたこと、認証(認められること)や富は、迫る死を目の前にして色あせていき、何も意味をなさなくなっている。
この暗闇の中で、生命維持装置のグリーンのライトが点滅するのを見つめ、機械的な音が耳に聞こえてくる。
神の息を感じる。死がだんだんと近づいている。。。。
今やっと理解したことがある。
人生において十分にやっていけるだけの富を積み上げた後は、
富とは関係のない他のことを追い求めた方が良い。もっと大切な何か他のこと。それは、人間関係や、芸術や、または若い頃からの夢かもしれない。終わりを知らない富の追求は、人を歪ませてしまう。私のようにね。
神は、誰もの心の中に、富みによってもたらされた幻想ではなく、愛を感じさせるための「感覚」というものを与えてくださった。私が勝ち得た富は、私が死ぬ時に一緒に持っていけるものではない。
私があの世に持っていける物は、愛情にあふれた(ポジティブな)思い出だけだ。これこそが本当の豊かさであり、あなたとずっと一緒にいてくれるもの、あなたに力をあたえてくれるもの、あなたの道を照らしてくれるものだ。
愛とは、何千マイルも超えて旅をする。人生には限界はない。行きたいところに行きなさい。望むところまで高峰を登りなさい。
全てはあなたの心の中にある、全てはあなたの手の中にあるのだから世の中で、一番犠牲を払うことになる。
「ベッド」は、何か知っているかい?シックベッド(病床)だよ。
あなたのために、ドライバーを誰か雇うこともできる。お金を作ってもらうことも出来る。だけれど、
あなたの代わりに病気になってくれる人は見つけることは出来ない。
物質的な物はなくなっても、また見つけられる。しかし、一つだけ、なくなってしまったら、再度見つけられない物がある。
人生だよ。命だよ。手術室に入る時、その病人は、まだ読み終えてない本が1冊あったことに気付くんだ。
「健康な生活を送る本」
あなたの人生がどのようなステージにあったとしても、誰もが、いつか、人生の幕を閉じる日がやってくる。
あなたの家族のために愛情を大切にしてください。
あなたのパートーナーのために
あなたの友人のために。
そして自分を丁寧に扱ってあげてください。
他の人を大切にしてください。
スティーブ・ジョブス
1955年2月24日 – 2011年10月5日
愛情あふれる生活が阻まれてしまうのはなぜか?
上記に、全ては、あなたの心の中にある・・と書かれています。
そうなんですよね・・。すべての原因と結果は、自分自身がもたらしたもの・・。
そして、愛情を大切に・・と書かれています。
しかし、愛情をそっちのけにして、私たちは、何を求めているのでしょうか・・・。
何が愛情あふれる生活をはばんでいるのでしょうか・・。
お金ではないでしょうか・・。お金がないと、何もできないという生活のせいで・・。
お金がないと、生活していけないので、自分自身を守るためにも、お金を得るために
愛情をそっちのけにして、お金を得るために奔走してしまうのです。
お金のいらない国だったとしたら・・・いいのに・・・。
子供が悪くなる原因も、お母さんの愛情不足。
世の中の事件の原因は、元を正せば、すべて、お母さんの愛情不足が原因。
戦争の原因も、お母さんの愛情が不足で、それが欲となり、地位欲、物欲、金銭欲となり・・・戦争につながって行くのです。戦争の原因も簡単にいえば、お金の問題ですので。
スティーブ・ジョブズも、お母さんの愛情不足だったのでは・・。確か、養子であったような・・。
お母さんの愛情不足が出世欲につながっていったのかな・・・。
喜びが少ない人生というのも・・・かわいそうだな・・。
お金を求めるより、愛情をとことん追求する生活・・愛情とは、思いやりのこと・・。
子供にも必ず伝授したいことですね。