家の窓から、新緑の木々が見えます。
青い空に若い緑の葉の色。なんと自然の色なのでしょう。
そして、なんと力強いのでしょう。
冬に休んでいて、暖かくなると、芽が出て、葉を伸ばすという、生命の力。
野草、野菜、ハーブには、命の力がある・・と確信してしまいます!
薬とは、草を楽しむと書く!
薬という漢字は、草かんむりに楽しいと書きます。
つまり、薬とは、草を楽しむということです。
ですので、野草、野菜、ハーブは、薬になることがわかります。
ふーむ。楽しい・・・。
私は、野菜、ハーブなどが大好きです。
人間が動物などを食べるのをやめて、野菜、野草、ハーブを中心に
植物を命としていただく生活をしていたのなら、もっと世の中が平和になっただろうに・・。
動物を食べるということは、動物を傷つけることになり、
動物を食べることで、野心がめばえ、闘争本能がでてきます。
よいことは、全然ありませんよね・・。
それに、人間の大腸は、肉を完全に消化できないので、大腸にべったりとへばりついて、消化も良くないと思うのです。
肉を大量に食べて、まいう・・・といっている芸能人もおもしろいけれど、こまったものです。
幸せになる野菜 フェンネルとは?
フェンネル(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)およびフェネルは、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ (fenouil)。

ドイツでもスーパーなどでよく売っているフェンネル
こちらの野菜、フェンネルは、食べると幸せになる野菜と言われています。
ですので、私はよく購入します。この1つで1ユーロちょっとです。140円くらいです。オーガニックですが・・。
そのまま食べてもおいしいです。うさぎになったような気分になります。
フェンネルは、シードもハーブティーやスパイスで使います。消化に良いと言われています。
大正漢方胃腸薬は、フェンネルシードを使用していますよね。
インド料理店では、フェンネルシードがお口直しとしておいてあります。
何かを食べたくなったり、イライラしたりしたら、フェンネルを食べればいいのでは・・と思いますね・・。