「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」(二宮敦人著)より想うこと




2021年度最初の1月のふみサロの課題は、

SNSで好感度が上がる文章の書き方サロン「ふみサロ」

 

最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常

 

最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常 (二宮敦人著)でした。

 

 

ピアノの習い事には事件がある・・

 

私は、今回の課題から、藝大といえば、ピアノの先生を思い出しますので、

小学生時代の思い出からリブリオエッセイにしてみました。

実は、私は、ピアノの先生に怒られて、

「不注意でした・・」と言いなさいと言われたことがあり、

これを不注意事件簿・・と呼んでいます。これについて書きました。

母親もこれを笑っていて、そんな思い出です。

妹は、ピアノが嫌いで、他の先生ですが、これも普通の先生で確か、藝大だったな・・

クッキーもらえない事件!がありました。

妹は、ピアノを練習しないで怒られたことより、

クッキーもらえないことの方に怒っていました・・これも非常に笑える話で・・

バレエなどが好きな動くことが好きな妹などは、ピアノの練習など

しませんよね・・

私のように、動かない系が、まあまあ、練習するくらいで・・。

小学校1年生ぐらいの子供に、練習をしないからと言って

クッキーをあげない先生もどうなのかと・・。

ピアノは、ほとんどの子供がつまらないので、練習しないのが普通なので、

もっと、練習の方法を変えたほうが・・ブギブギを弾かせるとか・・。

息子にもピアノをさせましたが、絶対に楽譜は見ないし、

(見たくないらしい・・見えないらしい・・)

息子も野球など、ボール系が好みで、動く系なので、ピアノの練習など

するわけがないわけですが・・一応させてみた私がまちがいで・・。

私に寄りかかって、指の動きを教えてもらってあるところまで

弾けるようになったという・・とんでもない思い出もあります・・

ピアノの習い事・・・いろいろな事件があり、おもしろいです・・

 

東京藝大のピアノの先生の思い出より

 

芸大のピアノの先生     

 

「間違えたっていいじゃない、機械じゃないんだから・・」

今も現役のピアニスト、フジコ・ヘミングさんの言葉である。

彼女は競争主義のショパンコンクールの審査員を辞退していると聞いた。

 

私は小学生の頃、ピアニストになりたい時期が一時期あった。

10歳の頃は毎日ピアノを練習していた。

親もそれならと、どこからか芸大のワンレッスンのピアノの先生を探してきて、ワンレッスンの特別レッスンを受けた。

 

京王線のつつじヶ丘を降りて、少し竹林の中を通り抜けるとピアノの先生の家があった。

家の中に入ると、普通のピアノの先生の家よりかなり広い広間に、バイオリンやチェロなども置いてある。

ここで四重奏もできそうである。広間の真ん中には、グランドピアノも2台余裕で置かれていた。

 

普通のピアノの先生とは違い、仏頂面で、弾いてみて・・と一言。

私は今まで練習してきたソナチネの曲を弾いた。

ここでびっくりしたのが、上手に弾けている部分では、となりのグランドピアノで先生も同じように譜面なしで弾きだしたのだ。

 

この音のハーモニー、共鳴は、いまでも忘れない。10歳の私でも、まるでオーケストラの曲のような感覚があった。これが、私が音楽を愛している理由でもあり、この瞬間に潜在意識に染み込んだと思う。

 

しかし、私は弾き間違えも多かった。すると、先生はこう言った。

「不注意でしたといいなさい・・」

『はあ?』10歳の私は、瞬間にこう思った。心の中でこう思った。

『不注意でしたって、言わせる先生って、どうなの?そんなこと言う必要ないわ・・』

小学生だとここで泣いてしまうらしいが、私はそんなこと平気であった。ピアノの先生は母親に最後にこう言った。

「娘さんは不注意でしたといわないなんて、頑固ですね・・。

私の時代は、楽譜なども破られましたよ・・」

 

レッスンが終わり、母親と話しながら帰宅した。

「不注意でしたって、言う必要はないよね。間違えたっていいじゃない・・」

母親も「芸大の先生はすごいけれど、不注意とか楽譜を破くなんてね・・」

そして2人で、「でも、やっぱり普通の先生と違うよね。同時に弾き出すところが・・」と同じ感想を言った。

 

ピアニスト、フジコ・ヘミングさんの名言を読むと発想転換ができる!